X-METALフレームのレンズ交換方法
長年の使用により、ネジが錆びついていて外せない場合があります。その際は無理に回そうとすると、ネジの頭がなめてしまい、さらに交換作業を困難にしますので、そのような場合は当店までご連絡ください。
・JULIET、PENNY、X-METAL XX、X-SQUARED、MADMAN、BADMANのレンズ交換にはT6スクリュードライバーが必要になります。
レンズの交換はT6スクリュードライバーにてネジを外し、レンズを入れ替え、再度ネジを締めるだけで完了します。
作業の難易度はそれほど難しくないです。長年の使用によりガスケット(フレームの間に挟むゴムのパーツ)が潰れている場合がありますのでレンズ交換時に交換することをお勧めします。
JULIET、PENNY、X-METAL XX、X-SQUARED レンズ交換方法 ←クリックしてご覧ください
・ROMEO1のレンズ交換も同様にT6ドライバーにてネジを外し、レンズを入れ替えてネジを締めるだけで完了します。
ROMEO1は特殊なフレーム構造をしていますので、レンズを取付け、ガスケットをフレームの間に挟み込んで再度ネジを締める作業が少し難しいですが、ご自身で作業できると範囲ではあると思います。
ROMEO1は、レンズによりレンズの形状が少し違いますので届いたレンズをご確認いただき交換を行ってください。
ロメオ1 レンズ交換方法 ←クリックしてご覧ください
・ROMEO2は6角レンチが必要となります。⇒専用レンチ
レンズがネジにあたるのを防ぐためのOリング(ラバーパーツ)がついていますが、レンズを外した際に、劣化により破損してしまうことがございます。
Oリングを使用せずにレンズを取り付けますと、レンズが動いてしまいカタつきの原因となります。
代替品となりますので、無償にてお付けできます。 ⇒Oリング
ロメオ2 レンズ交換方法 ←クリックしてご覧ください。
・MARSは、Cリングで留めてありますのでCリングを外しての交換となります。
Cリングは割れてしまうと再利用ができません。 ⇒Cリング
MARS Cリングの外し方、レンズ交換方法 ←クリックしてご覧ください。
ポイント!!
レンズはあまり強く締め付けるとレンズに歪みが生じ、その歪みにより、視野に違和感を感じたり、頭痛の原因になります。ストレスの無い自然な視野をキープするためにも、スクリューの締めすぎにはご注意下ください。
ガスケットのクッションとしての役割を活用して、ネジはレンズが外れて落ちない程度に軽く固定することをお勧めします。
歪みについて←クリックしてご覧ください。
O-Matter(樹脂製)のレンズ交換方法
・Monster Dog、Pit Boss1,2、初期レーシングジャケット等の、ネジやロック式でないフレームに関しましては枠から外して、入れるだけとなります。
外し方は、フレームの上下どちらかを少し押し広げるようにして、裏側からレンズを押し上げてレールから外します。
入れ方は、下記画像を参照ください。
※サングラスによって、塗装が剥がれやすいフレームがありますのでレンズの取り外しは注意して行ってください。
万が一、塗装が剥がれても当方では保証いたしませんので、その点ご了承のほど宜しくお願い致します。
・PLATEはフレーム本体の表面にプレートがついていますので、一部のプレートを外して交換します。
初めて外す場合は抜けにくいですが、ピンを折ってしまわないよう真っ直ぐ上に引き抜くようにしてください。
レンズの外し方、入れ方は上記と同様です。
・SPLICEはネジで留めていますので、T5ドライバーが必要となります。
ドライバーはレンズのカテゴリーにございます。 ⇒T5スクリュードライバー
・アイジャケット1,2、トレンチコート、E-Wire/T-Wireは、レンズの左右がわかりにくい形状のレンズになりますのでマークを付けております。
取り付け方向はレンズ発送時にご案内を同封しておりますので、そちらをご確認いただき取り付けを行ってください。