【 レンズの取扱いについて 】


ミラーコーティングは傷がつきやすいので、デリケートなお取扱いをお願いします。汚れを拭う際は軽く水洗いにて汚れを落とした後、綺麗な布またはレンズ拭き等で拭き取ってください。(!!! お湯は使用しないでください)

 

水に濡れたまま放置しておくとミラーコーティングが変色する場合があります。
夏場の車内など、高温、多湿の環境下での保管はコーティングの寿命を縮める原因となりますのでお控えください。

 

※偏光レンズは水につけてしまうと間に入っているフィルムとレンズが剥離してしまう原因となりますので、『水洗い厳禁』です。エアダスター等でレンズについている埃を飛ばし、その後レンズ拭きで軽く拭き上げてください。

 


【レンズ お手入れの際の注意点 】

 

  • レンズクリーナーはコーティングの皮膜を劣化させる原因となりますので、使わないでください。
  • アルカリ性や酸性の洗剤や溶剤は使わないでください。
  • 石鹸やボディーソープ・ハンドソープなどのアルカリ性のもの、酸性の洗剤、シンナーはレンズ表面のコーティングの劣化や剥離の原因となりますので、使用しないでください。また、汚れが落ちないからといって、浸け置きしないでください。これも表面のコーティングの劣化や剥離の原因となります

【 取付けに際しての注意点 】


取り付けの際にネジを強く締め過ぎるとレンズにストレスがかかり、視界が良好でなくなることがございますので、ネジの締めすぎにはご注意ください。


【 NXTレンズ使用上の注意点 】

 

  • 調光レンズは紫外線(UV)に反応して調光します。車の運転時は車のガラスのUVカット機能により、レンズはそれほど調光しません。
  • 調光レンズはその特性上、経年劣化によって色が戻り切らなくなります。※色が戻り切らなくなってもUVカット機能は損なわれません。
  • 使用環境(紫外線の量・気温・湿度・可視光の量・天候等)の違いにより着色、退色・濃度や色の変化が異なります。特に高温(28℃以上)の環境では調光機能の反応は鈍くなります。
  • トンネル内や夕暮れ時には調光レンズで運転しないでください。紫外線により色が変わる調光レンズは色が濃くなった状態から瞬時には色が戻りませんので、光量不足で視力が低下し危険です。
  • 高温にさらさないでください。温度60℃以上に長時間さらされると表面のコート膜がヒビ割れます。 

 

これから夏の季節は屋外での活動が多くなり、もちろんサングラスをかけて海や山へ出かけられることでしょう。
汗をかいたり、土や砂がレンズについてしまった・・・そんな時のお手入れについて、ご紹介です。

まずは・・・
1)水洗い
土や砂、ホコリなどがついてしまったら、まずは流水で水洗い!(お湯はXです!)
レンズが汚れたまま、拭いてしまうとキズをつける原因となってしまいます。
もちろんスポンジなどではなく、手(指)で優しく洗ってください。

それでも落ちない汚れは・・・
2)薄めた中性洗剤で洗う
水で洗っても落ちない場合は中性洗剤を薄めた液で洗い、また水で十分にすすいでください。
最後はレンズ拭きで水気をとってください。

【水洗いできないレンズ】
* 偏光レンズ・・・偏光レンズは水につけてしまうと間に入っているフィルムとレンズが剥離してしまう原因となりますので、『水洗い厳禁!!』です。
レンズ拭きで "サッサッ"と、とるようにして、それでも落ちない場合はレンズクリーナーなどで軽く拭いてください。

* 表面のコーティングが剥がれているレンズ・・・長くご使用になられたレンズや長期間、高温 多湿の場所で保管されていたサングラスなどでは表面コートが剥がれてしまっていることがあります。そういうレンズを水洗いしてしまうと、もっとコーティングを剥がしてしまうことになります。 この場合もレンズ拭きで軽く拭くようにしてください。

【注意】
アルカリ性や酸性の洗剤や溶剤は使わないでください。
石鹸やボディーソープ・ハンドソープなどのアルカリ性のもの、酸性の洗剤、シンナーはレンズ表面のコーティングの劣化や剥離の原因となりますので、使用しないでください。
また、汚れが落ちないからといって、浸け置きしないでください。
これも表面のコーティングの劣化や剥離の原因となります。

サングラスや度付きレンズをご購入の際には「取扱説明書」が同封されていますので、良く読んで、お手入れをしてください。そして大切に使ってくださいね。